SEOの導入に関する考察

SEOの導入を考えるとき、その目的として一番に考えられるのは「それによって利益が生まれるかどうか」だと思います。ではSEO会社を選ぶとき、何を基準に選べばよいのでしょうか?

と言うのも、最近はSEO会社(正確には'SEO会社'ではなく'SEOを謳うホームページ制作会社')が乱立しており、それによってSEOを依頼する側の人がいろいろな情報に振り回される結果になっているのではないでしょうか。

そこで、SEO会社を選ぶときの基準について、以下に例を挙げながら考えてみたいと思います。


A社B社がキーワードXYについて設定した成果報酬型SEOの料金

キーワード「X」 20以内 10以内
A社 5万円 10万円
B社 3万5000円 7万円

キーワード「Y」 20以内 10以内
A社 3万円 6万円
B社 2万円 4万円

どちらのキーワードに関してもA社のほうが高い料金設定です。



◆キーワードXY20位以内10位以内にランクインした際に生み出す利益

各キーワードが生む利益 20以内 10以内
キーワード「X」 50万円 130万円
キーワード「Y」 10万円 30万円

どちらのキーワードに関しても10位以内のほうが高い利益を生み出します。



◆B社は20位以内まで、A社は10位以内までランクインさせられると仮定した場合の実利

B社 利益 コスト 実利
キーワード「X」 50万円 3万5000円 46万5000円
キーワード「Y」 10万円 2万円 8万円

A社 利益 コスト 実利
キーワード「X」 130万円 10万円 120万円
キーワード「Y」 30万円 6万円 24万円

10位以内にランクインさせることができるA社のほうが、どちらのキーワードに関しても実利が大きくなります。



結論

SEOによる効果が大きい場合(大きな利益を生み出す場合)
SEOのキーワード単価ではなく、上位表示の実績や実力を重視してSEO会社を選んだほうが、実際の利益は大きくなる。

SEO会社選びのポイントは、キーワード単価ではなく、何位にランクインさせることができるかを重視!

Pay Per Post広告

最近SEO業者が行なっているサイトのバックリンクをみると、ブログに直リンク付きの記事を投稿してもらうことで報酬を支払う「Pay Per Post広告」をよく見かけます。
このPay Per Post広告に対して、Googleは”×”という見解をしておりますが、多くのサイトにおいて行なわれております。そして、現在のところそれなりに効果があるように見えます。
(Yahooにおいては一時的な効果しかないように思います。)
ただ、”×”ということなので、しない方がいいとは思いますが、それに変わる手っ取り早い手法が思いつかないのかもしれません。

ちなみに、弊社としては、このようなものはお薦めしません。

ネット広告大手 SEO事業強化

9月5日の日経新聞に、ネット広告大手企業が、SEO事業を強化と出ております。
今後もマーケットは2ケタ成長となりそうですが、参入が多くなっており、競争が激化しております。
ただ、この記事では、仕入れがないから9割が利益というところを強調しておりますが、本当にそうなのでしょうか?実際のSEOにおいて、被リンク確保にそれなりの費用がかかっているのではないでしょうか?SEOの主なコストは、順位決定アルゴリズム(決定方法)の変更に対する作業、分析の費用と被リンク確保の代行費用です。
逆に、順位決定アルゴリズム(順位決定方法)変更に対応しなくていい、被リンクはお客様で考えるというのであればそれほど、楽な仕事はなのかもしれません。
いずれにせよ、SEOの費用は、どこまでのサービスなのか?によって大きくことなりますので、この点を確認することは非常に大事です。
また、SEOというのは、不確実な部分が多いことはお客様に理解していただくこともサービス提供者として大事なことかもしれません。(できないものも何でもできるという営業者が多く、それを信じるお客様も多い)

SEO業者の選び方

失敗しないSEO業者の選び方を紹介します。


まずは、SEOについての知識が十分あること、言い換えると、「SEO」「SEO対策」で、Yahoo,Googleで上位に表示されている方が望ましい。

最近、たびたび耳にするのは、「何でも上位表示させますよ。順位を保証します。」「今、SEOをやっていらっしゃる場合は、格安でキーワードを増やすことができます。」というトークでの勧誘です。

前者においては、当然難しいキーワードもあり、何でもというのは嘘で、実際には、「上位表示させてほしいというキーワードに対して、精一杯頑張りますよ。」というくらいの意味と解釈しましょう。ビッグキーワードをこの料金で上げてくれるのならと鵜呑みにすると失敗することが多い。
また、「10以内を保証します。」というのも、SEOというサービスはYahoo,Googleのアルゴリズムに依存するため、絶対はなく、順位の保証は絶対にありえないのです。
(Googleにおいてこのことについて述べております。詳細 株価予想で100%儲かりますというの同じです。)

また、後者のトークは、「既に、外部リンク対策をされているので、複合キーワードで簡単なものなら、内部対策のみで上位表示されるので、キーワード追加は簡単ですよ。」ということです。これは、主張としては、正しいことではあるが、実際問題としてお客様は、2重にSEOの料金を払うのは嫌なので、格安な業者の方を選び、外部対策をやっている業者のサービスを解約することになります。その場合、外部リンクが減り、全てのキーワードで上位表示されなくなることがあるのです。
このことで大事なことは、SEOを外部委託する場合、お願いするSEO業者は何をして、順位を上げるのか?把握することです。もし、把握していれば、このようなことにはなりません。

まとめると、SEOと一言で言いますが、どこまでやってくれるのか?を確認すること、SEOの知識をある程度持つことは非常に大事です。

参考記事(粗悪なSEO業者が乱立中 読売新聞記事について)

Yahooの順位が大きく動きましたね。

ここ数日でYahooの順位が大きくかわりました。
どのようなサイトが動いたのか?はちょっとここではいえませんが、
社内での分析で、だいたいは把握できました。
毎度のことですが、Yahoo.Googleともに順位が大きく動くと、運営している
サイト、お客様のサイトの動きを調査し、傾向を分析します。
当然、分析は、調査するサイト数が多いほど、より精度が高くなります。
SEOにはこのような作業がつきもので、安定的なサイトの運営には不可欠と
なります。一時的な順位の上昇だけでなく、分析による安定的なサイト運営
の助言は大事だと考えております。
そうはいっても、目先の”順位”、”順位”なんですよね。

(2007.7.25)

Search Wikia?

Wikipediaの創設者であるJimmy Wales氏がSearch engine の開発に乗り出すそうですが、本当にできるのでしょうか?
オープンソースらしいので、SEOとしてはやりやすいかもしれません。(そう望んでおります。)楽しみに待とうと思います。オープンソースならアルゴリズムがわかるのでは?思っております。
最近、Googleで検索するとWikipediaのページが上位に表示されるのが気になります。

(2007-03-30)

NHKでGoogleとSEOに関連する番組

1/21 PM 9:00~ NHKでGoogle ,SEOに関連する番組が放映されました。見られた方も多いと思います。弊社では、GoogleでのSEOも行っておりますが、外部の方の目から見た番組は非常に勉強になりました。
TVの影響で、この番組に対する質問がありました。ただでビデオがあったら貸してほしいというものもありました。さすが、大阪・・・・・

(2007-01-22)

検索連動型広告、成果報酬型広告は需要が旺盛。

上場しているネット広告会社の決算がでました。検索連動型広告(SEM)が普及し、広告として認知されてきたみたいです。
ただ、消費者金融関連の広告が減っております。
もっと利用者が増えることを願っております。
インターネット広告における、SEM/SEOの比重が当分は増えそうです。
2年ほどは、年20%以上のペースで伸びるとは弊社では予測しております。

(2006-11-17)