2009年11月 アーカイブ

困ったこと

最近、ヤフーにおいて、順位が落ちたという問合せが多くなっています。
内容は、データ反映の失敗、俗にTDP(トップダウンペナルティー)というフィルターなどである。
持ち込まれるものには、MT(movable type)で制作されたものも多く、どうしたものか?と
思っています。強調のし過ぎなどが原因であると思われるが、どこまで修正していいのか?となると難しい問題も多い。たとえば、<h1>,<a>をどうするのか?などである。
やはり、SEOを優先すべきか??

ヤフーにおいてトップページの検索結果が大幅ダウン

現在、Yahooにおいて、トップページが大幅に順位が低下することがあります。
調査するために現在テスト中です。
多くの場合は、自作自演のSEOが原因と思いますが、具体的には何が原因かを
明確にしたいと思います。

自作自演ということですが、主にサイトのつくりによるところが多い。
たとえば、キーワードの出現頻度、<h1>,<a>の使い方などである。
特に、ナビゲーション(メニュー)のつくり、ロゴのリンクに注意が必要です。

PageRankの本

先日、みつけました。

●PageRankの数理
  Amy N.Langville・Carl D.Meyer 共立出版

一度読んでみてください。
ちょっと難しいですが、ためにはなります。

ヤフーの検索結果について

最近、Yahooにおいてindexの更新の頻度が減っております。
また、トップページが表示されないペナルティー(フィルター)が強くなり、どんどんSEOに対する対策がなされているように思います。
このフィルターを調べれば調べるほど、SEOの意図の有無に関わらず、ひっかかっているものが目に付きます。
SEO業者としては非常に厳しいフィルターであることは間違いありませんが、SEOの知識もなく、単に運営しているサイト運営者にも厳しいよに思えます。

以下のことに気をつけてサイトを運営してみてはどうでしょうか?
1.キーワードの出現頻度、H1など強調に関する点
2.キーワードの近接度
3.TOPページへのリンクなどのナビゲーションの自然さ
4.サイト名
5.ロゴからのリンク