2005年08月 アーカイブ

とうとうYahooも変わるのか??

今朝の日経新聞に、ディレクトリ登録優先から、検索ページ優先へ変わるとの記事が出ていました。SEOするものとしては非常にうれしいのですが・・・Yahoo登録でうまくビジネスチャンスを活かしていた企業様には大きな打撃を与えるでしょう。
実際、今後サイトを利用してビジネスを拡大させたいと言う場合の敷居が非常に高くなったのかもしれません。(上位表示を維持するのにお金がかかるということ。)
時期が10月と出ていましたが、対策を早急にと考えていらっしゃる企業様からのご連絡をお待ちしております。
Yahooベータ版が導入されると、弊社としては非常にうれしく、弊社のクライアント様は今回の変更を歓迎してくれると信じております。

ミラーサイトについて

多くのサイトを運営している方で、SEOを意識している方の多くが、ミラーサイトでGoogleにおいて、全くでヒットしなくなったと経験したことでしょう。
これは、ソースとしてかなりの部分が一致したファイルが存在するためで、修正方法としては、コンテンツを追加し、すべてのソースがかなりの部分異なるようにすることで解決することがあります。
特に問題なのが、タイトル、descriptionが全く同じものです。

このように書いたことで強調したいことは、”やみくもに”コンテンツがないのにページを増やすことは、どんどん同じようなページがふえ、ミラーページを作っているということです。
また、知り合いのSEO業者と自らが名乗っている方は、ページを更新しないと”関連扱い”で検索にヒットしなくなるという話をされていたことがあったのですが、ヒットしなくなった原因は、ミラーページ、ミラーサイトと認定されたことによるものと弊社では考えております。

まとめると、コンテンツなきページ追加、サイト制作はあまりいいことはないということです。その点をよく理解の上、ホームページを複数持つことをお薦めいたします。

タイトル、descriptionが全く異なり、同じテンプレートを使用していない場合は、コンテンツがかなりの部分重複していてもミラーページになる確率はかなり低い。あくまでもソースレベルでの一致度をみて、ミラーであるかどうかを判断しているため。

キーワードの出現頻度

キーワードの出現頻度は、SEOにおいて非常に重要で、<h1><B><STRONG>より重視したほうがように思います。
理由は<h1><B><STRONG>は意味もなく利用しているサイトも多いため、ロボットがそれほど重要視していない可能性があるからです。

キーワード出現頻度解析

を利用すると便利です。
弊社では、5%程度を目安に出現頻度の調整を行なっております。テキストの分量などにもよりますので一概には言えません。